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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第19回 排尿自立のためのアセスメント〜排尿症状のマネジメントとその技術

群馬大学大学院保健学研究科医学部保健学科教授
内田 陽子 氏

老年看護 STAGE1〜2

ライブ研修 1月10日(水)/ オンデマンド研修 1月15日(月)〜2月12日(月)

看護師が日頃困っている排泄への看護。今回は排尿ケアに焦点をあてて、そのアセスメントと主な技術について説明します。排尿のしくみは大きく分けて蓄尿と排尿があり、その機能のアセスメントについて、排尿日誌や残尿測定、各種アセスメント・評価票をご紹介します。また、排尿自立指導料算定の件もお話をいたします。的確なアセスメントにもとづき、下部尿路症状(LUTS)についてケア技術のポイントを押さえていきます。カテーテル抜去とその後の残尿評価による間欠的導尿のタイミング、排尿誘導、適切なおむつやパッドの使用及びそれらの脱却法、排泄用具の紹介、骨盤底筋体操と排尿ケアの奥深い方法を説明します。明日から即、役立つ内容となっています。

発信会場:美原記念病院(群馬県伊勢崎市)

第19回 排尿自立のためのアセスメント〜排尿症状のマネジメントとその技術

質疑応答

  • 夜間頻尿がある方に排尿日誌を付けたところ、それが気になってしまい排尿の回数が大分多くなり、不眠で悩んでいるのですが、どういう対応をしたらよいかよいアドバイスがありましたらお願いします。
    非常に真面目に排尿日誌をきちんと付けているようですね。今日の講義の中で、排尿回数や一回排尿量や残尿量などを見ましょうと説明しましたが、QOLを見ましょうという視点も入っていたかと思います。本人にとってQOLが一番になるのはどの視点かを考えますと、夜間の不眠でイライラして逆に頻尿になっているのであれば、夜間は計らなくてよいのではないでしょうか。また、昼間に計ってある程度蓄尿する力があるか、残尿はないかどうか、それを見たらあとは回数ぐらいのチェックでよいのではないでしょうか。基本は3日と話しましたが、1日でも構いませんし昼間だけでもよいかも知れません。見るのは、溜める力があるかどうかですので、夜間は省いてよいかと思います。
    排尿日誌をつけることで困っているのであれば、患者さんも真面目な方のようですので、昼間でも夜でもリラックスさせるように交流してみたらいかがでしょうか。