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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第13回 疾患別褥瘡予防とスキンケア

杏林大学医学部付属病院 皮膚排泄ケア認定看護師
庭山 由香 氏

皮膚排泄ケア STAGE1〜2

オンデマンド研修 10月9日(火)〜11月6日(火)

平成30年度診療報酬改定によって、入院時に行う褥瘡に関する危険因子の評価に「スキン‐テア」が、ハイリスク項目に「医療関連機器圧迫創傷」が新たに追加され注目されています。
また、失禁は褥瘡発生に間接的に関与しているため、褥瘡を悪化させる「失禁関連皮膚炎」を予防することが大切になってきます。
増加傾向であるがん患者は褥瘡が生じやすいだけでなく、治りにくい条件も併せ持つため、一旦褥瘡が生じたら難治性となりやすいのが特徴です。その上、終末期の場合は必ずしも褥瘡治癒を目指すのではなく緩和的なケアを提供していく必要があります。
今回は様々な原因による褥瘡予防とケアについて説明します。

発信会場:花と森の東京病院(東京都北区)

第13回 疾患別褥瘡予防とスキンケア