看護師特定行為研修

急性・重症患者看護専門看護師/ 特定行為研修修了看護師

北別府 孝輔

質の高い高度先進医療体制の中での特定行為実践

倉敷中央病院は創立から100年以上の歴史を持ち、岡山県南西部や県外からの患者を広く受け入れている1,172床の急性期基幹病院として、質の高い高度先進医療体制を整えています。

特定行為研修修了者は実際にどのように特定行為を実施しているか

特定行為研修修了生は、自部署での人工呼吸器設定の調整や動脈ライン、PICC挿入などを行為として実践しています。また、普段の臨床看護の一部として患者の苦痛緩和や呼吸循環、栄養管理などにおいて研修で学んだ知識と思考を活かしながら実践に取り組んでいます。横断的な活動としては「特定行為実践看護師」として、呼吸サポートチームのメンバーとして中心的な役割を担っています。PHSを持ち、病棟からの相談対応や各科からのPICC挿入依頼も受けて実践しています。

区分別科目

  • 呼吸器(気道確保に係るもの)関連
  • 呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
  • 循環器関連
  • 栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連
  • 栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連
  • 動脈血液ガス分析関連
  • 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
  • 精神及び神経症状に係る薬剤投与関連

パッケージ

  • 術中麻酔管理領域
  • 救急領域
  • 集中治療領域
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