NP/ 特定看護師
福元 幸志
「看護のこころ」と「医学の知識」を兼ね備え、安心・安全・高度な医療を行える看護師育成を目指して
鹿児島県は、医療資源の少ない離島・へき地を多く抱えており、特定行為研修を修了した看護師の育成は、地域医療の問題を解消する大きな柱になると考えます。特定行為研修を通じて「看護のこころ」と「医学の知識」をバランスよく兼ね備え、安心・安全・高度な医療を行える看護師を育成することを目標にしています。
キャリアアップを目指したい、地域医療で活躍したいと考えている看護師のみなさんは是非、鹿児島大学病院の看護師特定行為研修に応募してください。私たちは、みなさんの夢を叶えるために、全力を尽くします。一緒に頑張っていきましょう。
修了者はどのように活躍されているか
組織横断的にRRS症例や重傷者の対応を行う修了者、血糖コントロールや創傷管理を行う修了者、病棟に所属し受け持ちをしながら特定行為を実践する修了者がいます。術中麻酔管理領域パッケージ修了者では、術中の麻酔維持を一部担っている者もいます。
区分別科目
- 感染に係る薬剤投与関連
- 血糖コントロールに係る薬剤投与関連
パッケージ
- 在宅・慢性期領域
- 外科術後病棟管理領域
- 術中麻酔管理領域