2018.11.01
「特定行為に係る看護師の研修制度」指定研修機関の6割以上がS-QUEのeラーニングを活用しています
2015年10月に「特定行為に係る看護師の研修制度」が開始されましたが、3年も経っていない2018年度の診療報酬改定において、厚生労働大臣が指定する指定研修機関で行われる看護師特定行為研修が、下記診療報酬の要件である「適切な研修」「所定の研修」として認められました。
糖尿病合併症管理料/糖尿病透析予防指導管理料/在宅患者訪問褥瘡管理指導料/特定集中治療室管理料
また、2020年から始まる日本看護協会による「新しい認定看護師制度」にも「看護師特定行為研修」が組み込まれ、続々と特定行為研修を修了した看護師が誕生しています。中小規模の病院が、看護師の継続教育である「S-QUE院内研修1000’&看護師特定行為研修」を活用して指定研修機関になるケースも急増しており、現在認定されている87の指定研修機関のうち6割以上にあたる53の指定研修機関が「S-QUE院内研修1000’&看護師特定行為研修」をeラーニング教材として活用しています。
2025年までに看護師特定行為研修修了者10万人を目標に、「S-QUE院内研修1000’&看護師特定行為研修」は、地域包括ケアの中で活躍する医療従事者教育のスタンダードになることを目指し、コンテンツ拡充及び機能追加など積極的なサービス開発を行ってまいります。