目の前の患者が突然、「胸が痛い・・・」「動悸がする・・・」「息が苦しい・・・」などと訴えたら、どのように対応しますか？
患者の訴えや状態をより深く知り、異常の早期発見や早期対処といった急変対応や苦痛緩和に繋げるために、看護師がフィジカルアセスメントを行うことが重要となります。特に循環器系の異常は、緊急度が高く、生命に直結することが多いため、絶対に見逃してはいけない症状や観察ポイントに絞って、明日から使えるフィジカルアセスメントのコツについて解説したいと思います。循環器系のフィジカルアセスメントが苦手な方にお勧めです。

発信会場：PL病院（大阪府富田林市）