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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

2018年診療報酬改定による 重症度、医療・看護必要度評価への影響「看護管理者は変化にいかに対応するのか!? ~変化に伴うマネジメントの流儀~」

尼崎総合医療センター 副院長兼看護部長
箕浦 洋子 氏

STAGE2〜4

オンデマンド研修 1月1日(火)〜2月28日(木)

2018年診療報酬改定による入院基本料は、急性期医療では看護配置10対1を基本とし、患者の状態に合わせて段階的に入院基本料を設定する新たな考え方が示された。患者の状態を評価する重症度、医療・看護必要度は、看護師が必要度の定義を基に評価する従前の方法(重症度、医療・看護必要度Ⅰ)と診療実績(EF統合ファイル)で評価する方法(重症度、医療・看護必要度Ⅱ)を選択することとなった。ⅠとⅡのデータにはそれぞれ特徴があり、データの特徴を把握しながら、各病院が必要とする病院マネジメントを軸に考えることが求められている。
重症度、医療・看護必要度は、これまで看護師の人員算定などに活用されているが、患者の状態を評価できることから、病院マネジメントに活用することが期待されている。DPCコーディングと重症度、医療・看護必要度を軸として患者の状態を分析することで、クリニカルパス作成や医療の質評価などに用いることができる。
本講義では、2018年診療報酬改定による重症度、医療・看護必要度評価への影響と今後の活用について解説する。

2018年診療報酬改定による重症度、医療・看護必要度評価への影響「看護管理者は変化にいかに対応するのか!? ~変化に伴うマネジメントの流儀~」