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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第14回 脳損傷における摂食・嚥下障害のアセスメント

藤田医科大学 ばんたね病院 看護部長室看護科長 摂食・嚥下障害看護認定看護師
三鬼 達人 氏

STAGE2〜4

オンデマンド研修 10月23日(月)〜11月20日(月)

我が国の摂食嚥下障害の原因疾患は、約40%が脳卒中であるといわれています。脳卒中患者は毎年約30万人に新たに発生し、総数は174.2万人(2020年)となります。脳卒中患者の嚥下障害に特徴としては、発症後嚥下障害を来たす例は急性期で約50%、慢性期まで遷延する患者は約5% といわれています。摂食嚥下障害の程度は、損傷を受けた部位・範囲によって大きく異なります。すなわち、脳損傷によって引き起こされる意識障害の程度、麻痺、感覚障害、高次脳機能障害などによって、摂食嚥下障害の出現の仕方が異なります。
本セミナーでは、脳損傷における摂食嚥下障害のアセスメントとして、脳卒中患者の嚥下障害について、損傷部位別の特徴とアセスメント方法について説明します。

第14回 脳損傷における摂食・嚥下障害のアセスメント