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Eナース
S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修
第16回 感染管理の最新トピック〜エアロゾル感染予防策とワクチン接種の再確認
横浜市立大学附属病院 感染制御部部長
加藤 英明 氏
STAGE1〜4
オンデマンド研修 11月27日(月)〜12月25日(月)
COVID-19によってエアロゾル感染という新しい感染経路が注目された。飛沫感染とは異なり、エアロゾルを出さないためのマスク着用と屋内の換気が重要である。医療施設内では、エアロゾルが発生する手技(AGP)を想定した個人防護具の選択が必要になる。具体的にはN95マスクを含めた高性能マスクを標準予防策の一環として場面に応じて使用することが求められる。2023年には米国でRSウイルスワクチンが承認され、インフルエンザ、COVID-19、RSウイルスのワクチンがそろうことになった。インバウンドの再開による麻疹、風疹の対策としてワクチンの基本の復習とともに、帯状疱疹ワクチンなど新しいワクチンについて紹介する。
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