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新特別企画

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第22回 病院環境フォーラム '16
「病院による在宅・訪問看護のあり方を考える」

ライブ研修 11月25日(金)/ オンデマンド研修 11月30日(水)〜1月25日(水)

我が国は現在 1 人の高齢者を 3 人で支えている社会構造で、少子高齢化が一層進行する 2055 年には 1 人の高齢者を 1.2 人で支える社会構造が想定されています。その中で国の政策は在院日数や病床数を減らし、地域包括ケアによる自宅や施設など地域での医療との連携へと移行していきます。また、病院のあり方も地域医療構想の策定にあたり、急性期中心から地域包括ケア病棟へのシフト、さらには訪問医療や訪問看護ステーションの併設が整備されるのは必須の流れと言えましょう。今回の研修では、一般に訪問看護ステーションによる訪問看護よりも合理的な、医療機関による訪問看護を、病院経営上での戦略的な側面や訪問医療・訪問看護の今後の展望、医療資源や連携などの課題やその対策などについて、医療、看護の両方の立場からお話いただきます。

「病院による在宅・訪問看護のあり方を考える」

講 演 l 
病院による在宅医療・訪問看護のあり方を考える~現状と2025年に向けた課題
      全国訪問看護事業協会会長
                        伊藤 雅治 氏
講 演 ll 
病院における訪問看護の実際と展望
      聖路加国際大学 教育センター 生涯教育部長
                        山田 雅子 氏
パネルディスカッション 
      座長:日本大学医学部名誉教授/JCHO横浜中央病院名誉院長
                        大道 久 氏