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Eナース

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第10回 Dr.大島一太の心電図講座シリーズ<心筋梗塞>

東京医科大学八王子医療センター 循環器内科 兼任講師
大島 一太 氏

STAGE2〜4

ライブ研修 8月20日(水)/ オンデマンド研修 8月25日(月)〜9月22日(月)

「臨床の場でたいへん役に立っている」「今までで一番よくわかった」など、毎年大好評のDr.大島一太の心電図講座を、本年もS-QUE研究会にて開催します。 全国各地の受講生は延べ数千名以上にも及び、現在は臨床の最前線で活躍している先輩ナースたちからのお薦めレクチャー。 "心電図が苦手"という方はたいへん多いと思いますが、これを機に、まずは心電図の基礎から学び、克服しましょう。 心カテや心エコー、MRIなど豊富な画像を盛り込みながら心筋梗塞から心不全まで、心電図の読み方のポイントを勉強します。きっと心電図が得意になりますよ。

発信会場:発信会場:東大和病院(東京都東大和市)

第10回 Dr.大島一太の心電図講座シリーズ<心筋梗塞>

質疑応答

  • 心房の負荷のことについて質問です。P波を見るときには1誘導か2誘導かAVFかV5のどれかを見るのだろうと思いますが、心房の負荷が一番わかりやすいのはどの誘導を見ればよいでしょうか。
    様々な計測の基本には2誘導あるいはV5誘導が適しています。R波が高い誘導は情報が多いので、心電図を見ると2誘導とかV5誘導などにR波が高く出てきて、ST変化がR波の高さに比例して目立って低下したりしますので、特に2誘導が良いのではないかと思います。