新医療看護連携
Vol.19 チーム医療・地域連携
「がん緩和ケアと在宅医療の充実」
衛星研修 平成24年 4月 25日(水)/ オンデマンド研修 平成24年5月1日(火)~5月29日(火)
24年の診療報酬・介護報酬ダブル改定では、外来緩和ケアチーム評価の新設、医療介護連携の推進におけるがん専門訪問看護の評価、がん診療連携の充実などが重点項目とされており、がんの外来治療が標準化されつつある今、専門病院に限らず、一般病棟や在宅等でも緩和ケアが強く求められるようになりました。退院後もがん患者の苦痛の緩和をめざすには、地域連携とチーム医療が必須であり、病棟でも地域でも、今いるところでできることを考えることが必要です。本研修では、在宅を希望される患者さんの治療を最期まで支える、長崎市での緩和ケアと在宅医療の取り組みを紹介します。
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- 衛星研修
- 平成24年4月25日(水) 17:40~19:00
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- オンデマンド配信
- 平成24年5月1日(火)~5月29日(火)
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- 会 場
- 配信会場:初台リハビリテーション病院(東京都渋谷区)
衛星会場:S-QUE病院施設ほか衛星による全国同時中継
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- 対 象
- ・S-QUE病院施設の全ての医療従事者・関係者
・[ 各会場の近隣の医療関係者 ]
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- プログラム
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講演1
「がん緩和ケアと在宅医療の充実
~緩和ケア普及のための地域プロジェクト(OPTIM)の成果と退院支援~」
白髭内科医院院長/NPO法人長崎在宅Dr.ネット事務局長・副理事長
白 髭 豊 氏
講演2
「退院支援~病院から在宅へ~
(OPTIMのプログラムを用いて)」
長崎市包括ケアまちんなかラウンジ 主幹
小川 富美子 氏