新医療看護連携
Vol.22 チーム医療・地域連携
「感染防止対策の取り組み」
衛星研修 平成24年 10月 24日(水）/ オンデマンド研修 平成24年10月29日（月）～11月26日（月）
平成24年4月の診療報酬改定で、感染防止対策加算が見直されました。
感染防止対策加算は、規定する院内感染防止対策を行った上で、更に院内に感染制御チームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行うことが求められています。また、地域連携加算の新設により、医療機関同士の連携による地域における感染対策の推進も必要になっています。
中部ろうさい病院では、1997年から感染対策委員会が中心となり抗菌薬の適正使用推進を開始し、2007年から医師（ICD含む）、感染管理認定看護師、感染制御専門薬剤師、臨床検査技師が感染制御チームとして活動をしています。本研修では、チームメンバーの院内・院外での活動と連携について紹介します。
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- 衛星研修
- 平成24年10月24日（水） 17：40～19：00
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- オンデマンド配信
- 平成24年10月29日（月）～11月26日（月）
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- 会 場
- 配信会場：中部労災病院（愛知県名古屋市）
衛星会場：S-QUE病院施設ほか衛星による全国同時中継
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- 対 象
- ・S-QUE病院施設の全ての医療従事者・関係者
・[ 各会場の近隣の医療関係者 ]
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- プログラム
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開催の挨拶
中部労災病院 看護副部長
林 幸子 氏
講演１
「感染制御チームの活動 ～感染管理認定看護師として～」
中部労災病院 看護部/ 感染管理認定看護師
小林 明美 氏
講演２
「薬剤師としていかに感染制御に関わるか ～抗菌薬の適正使用を中心に～」
中部労災病院 薬剤部/ 主任薬剤師/ 感染制御専門薬剤師・がん専門薬剤師
中根 茂喜 氏
講演３
「ICT活動 ～検査技師の立場から～」
中部労災病院 検査科/ 主任検査技師
朝日 慈津子 氏
講演４
「ICDとしていかに感染制御に関わるか ～コンサルテーションと職員教育～」
中部労災病院/ インフェクションコントロールドクター
今泉 貴広 氏
質疑応答
