医療環境や社会の変化に応じて数年ごとに改定がなされる病院機能評価において、本年4月以降の訪問審査では「機能種別版評価項目」が適用され、受審病院の役割・機能に見合った評価がされるようになりました。さらに「付加機能評価」として救急医療機能、リハビリテーション機能 （回復期）、緩和ケア機能に特化した項目が設けられ、より充実した医療の提供と質の担保の継続が求められております。
今回の研修では事務管理領域・看護管理領域・診療管理領域のそれぞれの立場から、新たな評価項目体系の求める病院像について解説し、取り組むべきポイントを考察、検証していきます。

主　　催 S-QUE研究会
協　　力 ニプロ株式会社

プログラム
講　演　Ⅰ
　「新たな評価項目体系の概要」
　　　　　　　　　日本大学医学部社会医学系医療管理学分野診療教授
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅 里　良 正 氏
講　演　Ⅱ
　「新たな評価項目体系　～看護部としての取り組み～」
　　　　　　　　　上尾中央医科グループ協議会AMGキャリアサポートセンター長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　井 上　由紀子 氏
講　演　Ⅲ
　「新たな評価項目体系の求める病院像」
　　　　　　　　　北摂総合病院副院長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小 林　一 朗 氏
全体討論

会　　場 イイノホール&カンファレンスセンター（東京都千代田区）