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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第10回 侵襲に対する生体反応を踏まえた周術期看護

杏林大学医学部付属病院 看護部長
道又元裕 氏

周術期 STAGE2〜4

ライブ研修 8月19日(水)/ オンデマンド研修 8月24日(月)〜9月21日(月)

手術という外科的操作により組織は物理的損傷を受けます。この損傷刺激は生体にとって侵襲となります。侵襲を受けた生体は、恒常性(ホメオスタシス)を保とうとします。その恒常性維持のために様々な生体反応を示します。生体反応の中心となるシステム(系)は、神経系、内分泌系、免疫系です。この系の反応から連動して呼吸、循環、代謝、体液・電解質、凝固線溶系なども特異的な反応をします。これらの反応の大小は、侵襲の程度によって左右されます。
周術期に関わる看護師は、生体に加わる侵襲に対する生体反応を十分に理解したうえで、その反応の拡大を防ぎ、また、緩和するための看護実践を提供しなければなりません。
本研修では、侵襲に対する生体反応を踏まえた周術期看護の重要なエッセンスについて一緒に学びましょう。

発信会場:発信会場:聖霊病院(愛知県名古屋市)

第10回 侵襲に対する生体反応を踏まえた周術期看護