年間スケジュールSCHEDULE

ホーム » 年間スケジュール » S-QUE院内研修1000&看護師特定行為研修 » 「病院における患者・家族の暴力に対する医療安全力を高める」

新特別企画

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第33回 医療の安全に関する研修
「病院における患者・家族の暴力に対する医療安全力を高める」

オンデマンド研修 10月1日(月)〜11月30日(金)

病院における患者から職員に対する暴力事件は稀なことではありません。しかし、職員自身が患者からの暴力を「暴力」と認識しておらず、「病気だから」「弱者だから」「イライラしているから」と許しがちな実情があります。また、患者や家族からの理不尽な要求や悪質なクレームを経験されている方は多いと思いますが、「暴力」には,身体的なものだけでなく,言葉や態度による精神的な暴力も含まれています。かつての医療現場では我慢していた事例も,今日では少しずつ暴力にNOと言える状況に変わってきており、院内暴力を起こさない環境の醸成が必要と理解されてきつつあります。本研修では、安全で質の高い医療や看護提供の妨げになるような院内での暴力や悪質クレームについて、研究の蓄積を元に、具体的な方策、法的な側面からの対応についてお話いたします。

「病院における患者・家族の暴力に対する医療安全力を高める」

講 演 Ⅰ 
「病院における患者・家族の暴力に対する医療安全力を高める」

      関西医科大学 看護学部 看護学研究科 教授
                         三木 明子 氏

講 演 Ⅱ 
「医療現場で管理者にできることと司法の側面について」

      聖徳大学 看護学部 看護学科 教授
                         日下 修一 氏

質疑応答


会場:CIVI研修センター日本橋(東京都中央区)