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新特別企画

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第35回
「2019年展望 これからの医療、これからの看護」

オンデマンド研修 2月1日(金)〜3月31日(日)

2018 年度診療報酬改定で最も大きなトピックスは、7 段階の「急性期一般入院基本料」の創設と入退院支援でしたが、それでもまだ 2025年へ向けての過渡期の改定と考えられています。
超高齢化社会の入院患者像は、複数疾患を有し、ADLと栄養状態や認知機能が低下した入院前から生活支援を必要としている方が多いため、最も暮らしに近い急性期寄りの病院機能として、地域包括ケア病棟が期待されています。高度医療の急性期から在宅までに、ワンエピソードで終わらない高齢者患者が循環して医療を受け続けるために、様々な機能の病院からの受け入れ機能と在宅・生活復帰支援機能を融合させたその姿は、まさに将来的な地域密着型病院のあり方といえます。今回の研修では地域包括ケア病棟協会会長の仲井氏と、地域の医療・介護との連携体制を円滑に構築していく PFM (Person Flow Management) で成果を得ている病院の看護部長齋藤氏を迎え、同時改定から1年を経た来年度の展望について考察し、それぞれの取り組みについてお伝えいただきます。

「2019年展望 これからの医療、これからの看護」

講 演 Ⅰ 
「最大で最強の地域包括ケア病棟」

      医療法人社団和楽仁芳珠記念病院理事長 地域包括ケア病棟協会会長
                         仲井 培雄 氏

講 演 Ⅱ 
「目指せ、地域包括ケアシステムの キーパーソン!
  ~病院の看護師と在宅医療を支える看護師のあるべき姿を考える~ 」

      上都賀総合病院副院長・看護部長
                         齋藤 由利子 氏

パネルディスカッション
      座長:日本大学医学部名誉教授 JCHO横浜中央病院名誉院長
                         大道  久  氏


会場:フクラシア丸の内オアゾ(東京都千代田区)