日本医療機能評価機構が行う機能種別版評価項目が <3rdG:Ver.2.0> に改訂されて1年が経ち、様々な事例が上がり、審査における注意点などが見えて参りました。今回のフォーラムでは訪問審査を迎えるにあたって、看護部門が深く関係する「患者中心の医療の推進」、「安全な医療の提供」を主題に、病院はどのように受審準備を進めていけばいいのかを看護の視点でお話いただきます。また、主題のほか、訪問審査で比較的に指摘が多い項目や重要な項目についても各講師からお話しいただくとともに、広く御質問を受け、実践的な解説をしていただきます。

講　演 Ⅰ　
「開会挨拶および3rdG:Ver.2.0の概要」

　　　　　　公益社団法人 地域医療振興協会シニアアドバイザー／
　　　　　　公益財団法人 日本医療機能評価機構 客員研究主幹
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 梅里 良正　氏

講　演 Ⅱ　
「看護領域における主要な課題への対応１
～患者中心の医療を目指して～」

　　　　　　京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 臨床看護学講座
　　　　　　生活習慣病看護学分野 教授
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 任　和子　氏

講　演 Ⅲ
「看護領域における主要な課題への対応Ⅱ
～安全な医療の提供を目指して～」

　　　　　　社会医療法人財団慈泉会 相澤東病院 看護部長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 武井 純子　氏


会場：札幌国際ビル貸会議室8F　国際ホール（北海道札幌市）