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Eナース

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第10回 患者の障害像をどのように捉えて伝えるか 〜日常生活活動(ADL)の成り立ちとその評価を学ぶ

杏林大学保健学部理学療法学科准教授/専門理学療法士[内部障害]/認定理学療法士[呼吸][循環]
木村 雅彦 氏

STAGE1〜4

オンデマンド研修 8月26日(月)〜9月23日(月)

日常生活において必要となる活動(動作)のことをADL(Activities of Daily Living)と呼びます.
動作能力を回復させて入院前の生活やそれ以上に活動的な状態を目標とするリハビリテーションとADLとは密接な関係にあることは容易に想像できると思いますが、超高齢化社会を迎えた現在においては、単に疾患を治療するだけではなく、そのADL能力をいかに早く回復するかが医療のアウトカムとして求められています。ADLの定義や意義ならびに国際障害分類における位置づけを学び、特に看護職が理解しておかなければならない「疾患や状態によってなぜADLが障害されるのか?」や、「ADLの障害をどのように表現して伝えたら良いのか」について、演習を含めて実践的に学びましょう。

発信会場:平成立石病院(東京都葛飾区)

第10回 患者の障害像をどのように捉えて伝えるか 〜日常生活活動(ADL)の成り立ちとその評価を学ぶ