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Eナース

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第17回 創傷のアセスメント〜褥瘡とスキン-テア

石川県立看護大学 成人看護学 教授
紺家 千津子 氏

STAGE1〜4

オンデマンド研修 12月9日(月)〜1月6日(月)

近年注目されている創傷は、MDRPU(Medical Device Related Pressure Ulcer:医療関連機器圧迫創傷)とスキン-テアです。
MDRPUのアセスメントには、従来の褥瘡である「自重関連褥瘡」と同様に、DESIGN-RⓇを用います。DESIGN-RⓇは、点数によって創傷が治癒に向かっているのか、悪化しているのかを評価できます。したがって、すべての褥瘡ケアが適切かを評価するためには、DESIGN-RⓇを正しく採点できる必要があります。
スキン-テアのアセスメントには、STAR分類を用います。この分類により、創傷の状態を評価するだけでなく、治癒期間の推定と局所ケア方法の立案が可能となります。
これらの創傷に最良のケアをするためには、皆さん一人一人がDESIGN-RⓇ、STAR分類にて創のアセスメントができることが重要です。この研修では、これらの創傷のアセスメントのポイントについて、演習をしながら解説いたします。

発信会場:CIVI研修センター日本橋(東京都中央区)

第17回 創傷のアセスメント〜褥瘡とスキン-テア