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Eナース

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第21回 症状別フィジカルアセスメントを極めるシリーズ〜脳卒中

中村記念南病院 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師
久松 正樹 氏

STAGE1〜2

オンデマンド研修 2月10日(月)〜3月9日(月)

看護の専門性は治療と生活の両側面を予測的に捉えアプローチすることです。そのためにアセスメントを行い目の前の患者さんに何がおきているのか?を考えなければなりません。しかし、脳神経領域のフィジカルアセスメントの方法は他の領域に比べて限られていると言えます。例えば呼吸音を聴くために聴診器を用いることはできても、頭蓋骨の中で何が起きているか?を知るために聴診器を当てたとしても何も聞こえてきません。頭蓋骨という限られた空間の中で起きている脳の異変をキャッチするために、これまで私たちは意識障害や麻痺などの神経所見を頼りにし学んできました。今回のテーマは脳卒中のフィジカルアセスメント。まずは脳卒中の病態と治療を知ることが予測的アプローチのためには必要であると考えます。また、その中で発せられる患者さんの生体反応とコミュニケーションする方法を学びます。

発信会場:多根総合病院(大阪府大阪市)

第21回 症状別フィジカルアセスメントを極めるシリーズ〜脳卒中