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新特別企画

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第42回 人材の確保・定着・育成プロモーション
「医師から看護師、看護師から看護補助者へのタスクシェアリング」

オンデマンド研修 4月1日(水)〜5月31日(日)

医師の過酷な長時間労働等を改善していくことが必須とされたことを受け、2020 年度診療報酬改定では必要な財源が確保されております。医師の働き方改革のために医療スタッフ間のタスクシフト・タスクシェアリングについて複数の提案がなされ、特に見通しの明るい具体策として、医療現場での「特定行為研修修了看護師」への期待が高まっています。一方で同様に超過勤務や夜勤の負担が大きい看護師の働き方改革に目を向けてみると、病棟で看護師をサポートする看護補助者の役割が重要となっています。しかし専門教育を受けていない看護補助者が医療チームの一員として加わり、安全を担保しながらその業務分担を進めていくためには、さらなる意識改革も必要です。この研修では「医師から看護師、看護師から看護補助者へのタスクシェアリング」と題して、看護師をめぐるタスクシェアリングについておふたりの講師を招いて、現場での実際と今後の展望について考察して参ります。どうぞ奮ってご参加ください。

「医師から看護師、看護師から看護補助者へのタスクシェアリング」

講 演 Ⅰ 
「医師から看護師へのタスクシェアリング
       〜看護師特定行為はどうなっている!?~」

      水戸済生会総合病院 総合内科所属診療看護師/
      出直し看護塾主宰
                        青柳 智和 氏

講 演 Ⅱ 
「看護師から看護補助者へのタスクシェアリング
       〜よりよいチーム医療提供のために」

      関西看護医療大学看護学部看護学科小児看護学 教授
                         箕浦 洋子 氏

パネルディスカッション


会場:フクラシア八重洲(東京都)