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MCI(軽度認知症)を知る、防ぐ
~MCIに求められる医療・看護を考える~

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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第22回 患者の声にならない訴えを看るシリーズ
MCI(軽度認知症)を知る、防ぐ
~MCIに求められる医療・看護を考える~

藤田医科大学病院 認知症看護認定看護師
加藤 滋代 氏

STAGE2〜4

オンデマンド研修 2月22日(月)〜3月22日(月)

軽度認知障害(mild cognitive im-pairment;MCI)の認知症医療に関連することで、認知症の当事者の藤田和子氏は、著書の中で“空白の時期”について「介護を必要とするに至るまでの時期」とし、「早期に診断を受けた認知症の人は、見ただけでは認知症とわからないけれども、困難な状況におかれている場合がある。この“空白の時期” の理解を広めていくと、認知症と共に生きる人生の始まりが充実する。そのために適切な治療、早期対応がとても大切です」と述べている。臨床的に“空白の時期”と言われるMCIを知り、入院中においても空白の時期の満たすケアを探求していきましょう。

第22回 患者の声にならない訴えを看るシリーズ<br/>MCI(軽度認知症)を知る、防ぐ<br/>~MCIに求められる医療・看護を考える~