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フォローアップ必要度

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

「看護必要度」データをマネジメントに活かす〜スタッフナース〜主任クラスの理解

筑波メディカルセンター病院 副看護部長
平根 ひとみ

STAGE2〜4

オンデマンド研修 9月1日(水)〜10月31日(日)

この講義では、看護必要度B項目を、医療安全や多職種連携、退院調整の介入の指標に取り組み始めている施設の実践をお伝えします。病棟内の日々の安全管理では、「指示が通じる(いいえ)」「危険行動(あり)」両方ともに(いいえとあり)の評価の患者が、どれだけの割合が存在するかを知ることで、病棟内の安全管理に対する意識を高めることができると考えます。前日までのデータを活用することで病棟の状況を把握することによりある程度予測し、転倒・転落への患者介入の方策に繋げています。そのほかにも臨床工学技士の機器の管理への活用、リハビリテーション療法科との連携など、日々の看護必要度評価を視点を変えて分析することで、様々な活用に繋げることが可能となってきます。

「看護必要度」データをマネジメントに活かす〜スタッフナース〜主任クラスの理解