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Eナース

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第14回 「大人の発達障害」の患者さんへの看護ケア

岡山大学病院 精神科神経科/リエゾンチーム
井上 真一郎 氏

STAGE2〜4

オンデマンド研修 10月18日(月)〜11月15日(月)

発達特性が強い患者さんの場合、ふだんその特性は目立たないものの、ひとたび身体的不調をきたして入院すると検査や治療など初めて経験することが続き、さらには体調の悪さや不慣れな医療スタッフとの関わり、大部屋での生活などが重なって自分のペースが保てなくなり、心理・行動面においてさまざまな問題が生じることがあります。そのような患者さんの言動は、ともすれば自己中心的のように感じてしまいますが、発達障害の文脈であらためてエピソード全体を眺めてみると、正しい理解や評価、そして適切な対応が見えてきます。本研修では、患者の背景にある発達障害をどのように評価し、適切な対応につなげるかについて、具体的に解説します。

第14回 「大人の発達障害」の患者さんへの看護ケア