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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第6回 急変対応シリーズ 看護師のための敗血症ガイドライン2021

薬師寺慈恵病院/岡山大学病院
薬師寺 泰匡 氏

急変 STAGE2〜4

オンデマンド研修 6月27日(月)〜7月25日(月)

米国集中治療医学会と欧州集中治療医学会が合同で策定した敗血症診療国際ガイドライン2021(SSCG 2021)が2021年10月2日に発表されました。SSCG 2016の発表から5年がたち、この間に敗血症診療の常識も変化してきました。スクリーニングツールとしてのqSOFAの位置付けが変わり、初期蘇生における循環動体の指標も新たに示されました。また、長期予後や社会復帰にむけた取り組みについて大きく取り上げられ、看護師としてどのように敗血症と向き合っていくか考えさせられるものとなっています。敗血症は、救急・集中治療に携わる人だけで解決できる問題ではありません。今回は、改めて敗血症について学び、SSCG 2021における全94の推奨をみなさまと共有していこうと思います。

第6回 急変対応シリーズ 看護師のための敗血症ガイドライン2021