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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第11回 がん疼痛と緩和ケア〜最新トピック

横浜市立大学 医学部 看護学科 がん看護学/ がん看護専門看護師
林 ゑり子 氏

がん看護 STAGE1〜2

オンデマンド研修 9月12日(月)〜10月10日(月)

進行・転移・終末期のがん患者様の約70%ががん疼痛を経験していると報告されています。そのために、がん患者様の疼痛緩和治療や看護ケア技術について、日進月歩で研究がなされ発展し続けています。本内容では、がん疼痛緩和に関する根拠に基づいた最新知識や看護ケア技術を具体的にわかりやすくご紹介したいと思います。毎年、新規の鎮痛薬が開発されており、種類が豊富になり、がん疼痛緩和治療の方法の選択肢が増えています。これは、がん患者様の疼痛緩和の治療選択の幅が広がっただけではなく、治療やケアの質の向上につながっていると思います。ここでは、現在の主流のがん疼痛の知識や看護ケア技術について学び、さらに、最新の知見にアップデートし、明日からのがん患者様の疼痛緩和に役立てられるよう願っております。