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Eナース

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第8回 慢性心不全の看護〜セルフケア支援から心不全緩和ケアまで

東京女子医科大学病院 慢性心不全看護認定看護師
若林 留美 氏

STAGE2〜4

オンデマンド研修 7月22日(月)〜8月19日(月)

高齢化が進む中、心不全の患者数が急激に増加するいわゆる「心不全パンデミック」の状況をむかえています。そのような背景をうけ、「脳卒中・循環器病対策基本法」が成立し、「循環器病対策推進基本計画」を基盤として、心不全患者に対するケアの推進が進められています。
心不全患者は、増悪と寛解を繰り返し、徐々に身体機能が悪化し、QOLの低下を招きます。24時間体制で生活を支える看護師の役割は重要で、心不全患者の生活調整がうまく進むことは、苦痛の緩和、QOLの維持・向上につながります。
本講義では、慢性心不全患者さんに必要なケアを、セルフケアから心不全の緩和ケアに至るまで、看護師が実践すべきケアについて幅広く解説いたします。