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S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第10回 看護師特定行為研修修了者によるタスクシフト/シェアの実際

久留米大学病院 サージカルICU
クリティカルケア認定看護師/特定行為研修修了看護師
杉島 寛 氏

STAGE1〜4

オンデマンド研修 8月26日(月)〜9月23日(月)

2015年10月から「2025年までに特定行為研修修了者10万人を目標」として、特定行為研修が始まっています。指定研修機関なども増えて、徐々に研修修了者は増えてきていますが、2025年を目の前にして、目標値には到底及ばない数です。
特定行為研修修了者に求められる役割は、修了した区分やパッケージによっても異なりますし、また、各施設によっても違ってきます。そのため、研修修了者は、日々特定行為の活用方法などを検討していると思います。
現在私は、外科系集中治療室で特定行為を実践しています。特定行為を実践する上で、医師だけでなく、理学療法士や臨床工学技師などとの多職種との連携が必要であると感じています。実際に多職種でタスクシェアを行いながら特定行為を実践する場面もあります。そこで、今回は自施設での特定行為の実際(特定行為研修修了者の働き方)や特定行為を実践する場面での多職種連携の実際についてお話ししていきたいと思います。

第10回 看護師特定行為研修修了者によるタスクシフト/シェアの実際