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Eナース

S-QUE院内研修1000’ & 看護師特定行為研修

第17回 患者の症状別転倒転落対策のポイント

武蔵野赤十字病院 医療安全管理者
黒川 美知代 氏

STAGE1〜4

オンデマンド研修 12月9日(月)〜1月6日(月)

医療施設内で発生する転倒転落事故は、院内で発生するインシデントの中で上位を占めており、転倒転落によって骨折や脳出血等の重篤な傷害発生となる場合もある。加速的に進む高齢化社会の中で、患者は超高齢化していることから、転倒転落ハイリスクの患者は増えている。また、患者の自発的自力行動で発生する転倒転落が70%を占めている。そのような背景の中で、患者自身が安定した行動ができること、転んでも大けがをしないためには、患者の症状をアセスメントして療養環境を整備し、ケアを充足することが必要である。今回の講義では、患者の症状別転倒転落対策のポイントについて、具体的に提示する。