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アンコール研修

S-QUE訪問看護

どうする?人生の最終段階における意志決定支援 【アドバンス・ケア・プランニング講義& グループワーク】

医療法人ゆうの森 理事長
永井 康徳 氏

オンデマンド研修 4月8日(金)〜3月31日(金)

平成30年3月に人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスガイドライン在宅向けの改訂版が厚生労働省から出され、「国民の希望に応じた看取りの推進」を行う上で、意思決定支援のプロセスに関するガイドラインを踏まえて、意思決定を行うことが診療報酬上で要件化された。在宅でも特老を含む施設でも病院でも、診療でも看護でもこのガイドラインを踏まえた意思決定支援のプロセスが求められることになった。亡くなるまで治し続ける医療からいつか亡くなるまでどうより良く生きるかをあらかじめ考えて、最期までどう自分らしく生きるかを考えていく医療への転換を図ろうという意図である。このガイドラインの運用が「治す医療」から「支える医療」への医療のパラダイムシフトを行う第一歩となると思われる。
「人生会議」と命名した。アドバンス・ケア・プランニングについて、グループワークを通してしっかりと理解し、明日からの日々の業務に役立てるような講義としたい。