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アンコール研修

S-QUE訪問看護

多職種のチームで連携する在宅医療 ~本人の意向に沿った支援をチームで考える~

医療法人ゆうの森 理事長
永井 康徳 氏

オンデマンド研修 4月8日(金)〜3月31日(金)

超高齢社会とは治せない病と老化で亡くなっていく人が増える社会。これから日本の医療は「治す医療」だけではなく、「支える医療」を進化していかなければならないだろう。在宅医療は単独職種だけで業務を行うのではなく、 多職種のチームで協力して患者や家族に向き合っていかなければ発展できない。そして、これから在宅医療はバージョンアップしなければならない。単独職種で関わるのではなく、ITツールもうまく用いて多職種のチームで連携しながら、情報の共有と方針の統一を図りながら関わることが大切だと考える。地域包括ケアシステムを構築する上で、今後、「独居でも看取れる在宅医療」を目指すべきであるし、それができればどんな人でも家で看取れるだろう。独居の人を看取るためには最低限の3つの条件がある。そして、在宅医療のゴールで大切なことは、亡くなっても「納得できること」である。