マネジメント対策
S-QUE訪問看護
高齢者の人権と施設事業所における虐待防止
翼・篠木法律事務所
篠木 潔 氏
オンデマンド研修 9月1日(木)〜9月30日(金)
近時、施設事業所における高齢者虐待が増加しており、施設事業所のコンプライアンスやリスクマネジメントの観点からの早急な対策が求められています。そのために、まずはわが国における高齢者虐待の実態を知り、その特徴や原因を学ぶ必要があります。 また、そもそもどういう行為が施設事業所における高齢者虐待にあたるのかを理解していない職員も多く、そのことが虐待の発生要因になることもあり、上記の理解は必須です。 さらに、法令遵守の観点からは、高齢者虐待防止法上の義務を知り、義務違反を犯さないようにすることが重要です。 また近年では、「虐待」以前の「不適切ケア」と「虐待」のつながりが指摘されるに至り、それを踏まえて、高齢者虐待や不適切なケアがなぜ発生するのか、その要因を知り、高齢者虐待及び不適切なケアを未然に防ぐ戦略を練る必要があります。その際、高齢者虐待や不適切なケアの防止策のひとつとしての「ストレスマネジメント」の意義についても学びたいものです。 本講義を聴かれ、上記の内容をしっかりとつかんでいただければ幸いです。
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