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特別研修

S-QUE訪問看護

身体拘束ゼロを目指す認知症ケアにおける倫理と技術

順天堂東京江東高齢者医療センター看護師長 認定管理者
渡邉 啓子 氏

オンデマンド研修 7月1日(土)〜9月30日(土)

身体拘束は人間としての尊厳を侵すものであり、認知症ケアにおいては大きな課題のひとつです。限られた環境、人員の中で、身体拘束せずに認知症高齢者の方々の安全をどのように確保すべきか、ジレンマを感じながらケアに携わっている方は多いと思います。身体拘束「ゼロ」は容易なことではありませんが、たとえ「ゼロ」でなくとも、「認知症の方は理解できないから」「危ないから」仕方がないと、身体拘束を漫然と行うのではなく、最小限にするために何をすべきかを考えながらケアする倫理観、知識、技術が必要です。 そこで今回の研修では、身体拘束の概要と倫理、身体拘束廃止にむけてすべきことについて、事例を用いながらお伝えします。

身体拘束ゼロを目指す認知症ケアにおける倫理と技術