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特別研修

S-QUE訪問看護

在宅終末期ケア〜最期まで利用者を支える多職種協働

日本福祉大学社会福祉学部 教授
篠田 道子 氏

オンデマンド研修 10月1日(日)〜12月31日(日)

わが国の死亡者数は126万人を超え、2040年には170万人が死亡すると推定されています。死亡者数の増加に伴って、死亡場所も徐々に変化しており、自宅や高齢者施設で死亡する人が微増しています。
本研修では、わが国における終末期ケアの現状をふまえながら、最期まで利用者の意思決定を支える支援とは何か、多職種協働のプロセスと在宅ケアの対応について考えます。また、フランスの尊厳死法を説明したうえで、延命治療中止の手続きや事前指示書について、ケアチームの取り組みと課題を紹介します。これらを踏まえたうえで、わが国における終末期ケアの課題を整理します。

在宅終末期ケア〜最期まで利用者を支える多職種協働