特別研修
S-QUE訪問看護
現場で活かす!脳科学にもとづく認知症高齢者の理解
株式会社日本ヒューマンヘルスケア研究所代表 医学博士
中村 裕子 氏
オンデマンド研修 10月1日(月)〜12月31日(月)
認知症の人は、脳神経疾患が原因で脳実質が侵され、日常生活に必要な実行機能や言葉、思考そして判断などが障害され、日常生活の自立が難しくなります。当事者の意向が確認できない場合や適切に表現されない場合もあることから、看護や介護を行う人は、根拠を持って支援することが求められます。
本研修では、認知症の人に認める“認知面や行為面の変化”を解剖生理学的知見に基づいて分かり易く解説し、生活支援を行う場合の根拠が理解できるよう努めます。そして、それら根拠となる脳科学の知見を土台に、認知症の人の残存機能を活かした生活支援技術と実践方法について、自験例や海外の事例なども交え具体的に説明します。学ばれた多くの方が現場で役に立つと実感されることを期待します。
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