介護技術研修 ライブラリ
フットケアの介護
フットケア・アドバイザー(介護福祉士)
瀧本 泰子 氏
株式会社Q・O・L
デイサービス ショートステイ「雅」
宮田 加奈絵 氏
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1フットケアの基本と医療除外行為公開中
医療行為としてのフットケアでは、まき爪の治療や外反母趾の治療、魚の目、たこ、イボの治療があります。フットケアは、足のトラブルをできる限り無くし、健康な状態の足にして、少しでも長く歩ける足を守ることが目的の足から身体を健康にするケアです。
今回のシリーズでは介護施設で一番多い足のトラブルである浮腫や健康な爪のケアを中心に、医療行為と見なされないフットケアの実際の手技を学んでいきます。 -
2身体と心を支えるフットケア、ネイルケア公開中
足の爪は足の機能をいかすためには欠かすことのでかない、大切な、大切な皮膚の付属器官であり 感覚器官でもあります。フットケアやネイルケアを行うことで、足の状態を確認するとともに、「足を床に着けることができているか、足の指に力を入れることができているか」なども確認できます。ここでは基本的なネイルケアを丁寧に行う手順を学ぶと共に、1対1のゆっくりした時間の中で患者さんとのコミュニケーションをとる重要性も考えてみます。
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3フットケアとアロマの融合公開中
アロマトリートメントで大切なことは、製油の効能や禁忌、メカニズムについて知り、安心安全なオイルや精油を選び使用することです。心地よさを伴いながら足裏の反射区を刺激して、歩行時のように血流を良くしたり、良い香りが副交感神経を優位に導いていきます。オイルトリートメントの基本を学び、心にも身体にも健康を与えるきっかけとなるフットケアを介護現場に取り入れていきましょう。