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CHAPTER24 心臓リハビリテーション

杏林大学医学部付属病院リハビリテーション室主任理学療法士,心臓リハビリテーション指導士,3学会合同呼吸療法認定士
西田 悠一郎 氏

  • 1心臓リハビリテーションにおける運動療法と急性期の介入公開中

    心臓リハビリテーションにおける運動療法と急性期の介入

    心臓リハビリテーションが運動耐容能の改善と二次予防に有用であることは、十分なエビデンスをもって立証されており,日本心臓リハビリテーション学会からも心臓リハビリテーション標準プログラムが公表されています。急性期の運動療法を始めるにあたって、患者評価とリスク管理ならびに介入のポイントを確認していきましょう。

  • 2運動機能評価公開中

    運動機能評価

    心疾患患者に対して運動介入を行うにあたり、患者の持つ運動機能を正しく把握しておかなければなりません。特に高齢心不全患者が増加していることもあり、運動機能低下は日常生活に直結する大きな問題です。ベッド上でできる筋力評価から、立位やバランス機能評価を含めた転倒予測におけるスクリーニング検査まで、動画を通して評価のポイントを学習しましょう。

  • 3運動処方と安全な運動療法公開中

    運動処方と安全な運動療法

    心臓リハビリテーションで多用される,自転車エルゴメータやトレッドミルを用いた有酸素運動ならびに自分の体重や重錘を用いたレジスタンストレーニングを行う際に、安全かつ効果的な指導ができるようにポイントを整理しましょう。また、運動処方を行うための心肺運動負荷試験(CPx)と、一般的に安全かつ効果的な運動強度とされる嫌気性代謝閾値(AT)に関しても理解を深めましょう。