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感染防止対策

ワンポイントEナース ライブラリ

CHAPTER37
感染防止対策

武蔵野赤十字病院 集中ケア認定看護師/感染症看護専門看護師
石田恵充佳 氏

  • 1手指衛生4月公開

    医療関連感染の主な病原微生物は、医療従事者の手指を介して人から人・環境へと伝播・拡散していきます。それを防止するためには、標準予防策の要素の1つである手指衛生が基本となります。手指衛生には、①流水と石鹸による手洗い,②アルコール製剤による手指消毒があり、目的の違いに応じて実施をします。また、手指衛生は適切な「方法」と「タイミング」で実施することが重要となります。今回は、適切な手指衛生の方法と臨床現場でよく遭遇する場面を通して手指衛生実施のタイミングを説明します。

  • 2個人防護具の着脱5月公開

    医療従事者は患者に感染させるリスクと、自身が感染するリスクがあります。感染リスクの回避と患者・医療従事者の安全を守るためには、個人防護具(Personal Protective Equipment:PPE)の適正使用の徹底が重要となります。医療従事者個々がPPEの適用と特性を知り、予想される曝露や場面(状況)に基づいてマスク、手袋、ガウン、エプロン、ゴーグル/フェイスシールド、キャップなどを選択し適切に使用できることが望まれます。 また、PPEは、単に装着することだけがゴールではなく、すべてに着脱の手順があります。今回は、PPEの適切な着脱の基本事項と着脱順序を説明します。

  • 3個人防護具使用の実際6月公開

    個人防護具(Personal Protective Equipment:PPE)はそれぞれの適用と特性があるため、予想される曝露や場面(状況)に応じて適切な物品が過不足なく選択される必要があります。臨床では、目の前にいる患者がどのような病原微生物を持っているか検査しない限り分からない中で、病原微生物を「広げない・増やさない・もらわない」ために複数のPPEを使用する場面も多くあります。今回は、病原微生物の伝播経路を遮断するために実施される手指衛生と複数のPPE使用時の着脱の実際について、臨床現場でよく遭遇する場面から説明していきます。