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看護技術研修 ライブラリ

実践的酸素療法

順天堂大学医学部附属順天堂医院 集中治療室主任 集中ケア認定看護師
入山 亜希 氏

  • 1ハイフローセラピーとは何か1月公開

    ハイフローセラピーは高流量式の酸素療法であり、安定した酸素濃度の投与により酸素化の早期改善が期待できます。気管挿管が必要な人工呼吸器や非侵襲的陽圧換気:NPPVと比較し患者の苦痛も少なく、QOLの改善や簡便性に優れていると言えます。ここではハイフローセラピーの仕組みや構造を理解し、ベンチュリー式と中央配管式の取り扱い方法について学びます。

  • 2ハイフローセラピーの管理と合併症の予防2月公開

    ここでは、患者にとってより安全で快適なハイフローセラピーのために必要な環境と物品について学びます。ハイフローセラピーでは高濃度酸素の投与や加温加湿に必要な専用の回路とカニューレがあります。環境を整え、患者に適した物品の選択について理解することは、効果的なハイフローセラピーを提供するとともに、合併症の予防にも繋がります。

  • 3急性期に使用されるNPPV3月公開

    非侵襲的陽圧換気:NPPVは気管挿管を行わずに呼吸補助を行う人工呼吸器です。急性期で使用するNPPVは患者の状態に合わせ細かな設定ができ、呼吸状態を評価できるグラフィックモニタリングを搭載した機種もあります。ハイフローセラピーと比較し、より確実な酸素投与や陽圧管理が必要な患者に使用されます。そのため、効果的なマスクフィッティングにより合併症を最小限にすることが重要となります。