ライブラリLIBRARY

ホーム » ライブラリ » ワンポイントナースエイド » CHAPTER10
排泄に関する業務

ワンポイントナースエイド ライブラリ

CHAPTER10
排泄に関する業務

関西看護医療大学看護学部看護学科 教授
箕浦 洋子氏

  • 1排泄の援助公開中

    排泄の援助

    排泄行為は人間にとって重要な事柄ですが、療養に伴う行動の制限や排泄のメカニズム自体が障害されてしまい、入院中は援助を要する場合があります。患者さんのADL(日常生活動作)など状態に合わせた個別の対応が必要です。ここではまず排泄のメカニズムを確認し、患者さんの羞恥心に配慮しつつ、行わなければならない援助が必要なタイミングを理解して、便器による床上排便とポータブルトイレ使用の場合の実際を見ていきます。

  • 2おむつ交換公開中

    おむつ交換

    入院中は治療の課程によっては自力での排泄が困難であったりするため、おむつを使用するようにもなってきます。おむつ適応となる患者さんは、ご自身で尿意・便意のタイミングが実感できずに不明確で、不随意に尿・便が漏れる状態の患者さんなどです。そういった場合、排泄物が漏れず日常生活に支障をきたさず安楽であるおむつ装着のメリットがありますが、常に清潔な状態を保つことを心がける援助が重要です。ここではあらためて排泄のメカニズムを理解して尿失禁、便失禁はどうして起こるのか考え、患者さんの不自由さを最低限とするための臥床でのおむつ交換を学びます。

  • 3排尿、排便困難の介助公開中

    排尿、排便困難の介助

    疾患や治療の過程によっては自力での排尿や排便が困難な患者さんも多くいらっしゃいます。看護師が行う医療的な排泄介助の補助も看護補助者の大事な役割です。また、リハビリテーションに繋げる側面も考え、医療安全面に配慮しつつ自力での排泄へのサポートを行います。見守りや、立位困難な患者さんの着脱の介助、清潔の保持、排泄物の性状の確認とその報告など、患者さんの健康と安全を守るための看護補助者の仕事を今一度理解していきましょう。