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診察に関する業務 

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CHAPTER14
診察に関する業務 

関西看護医療大学看護学部看護学科 教授
箕浦 洋子 氏

  • 1診察の準備と診察介助1月公開

    看護補助者の業務は、患者さんなど対象者に接しない周辺業務と対象者に接する直接ケアがあり、外来における診察の準備と診察介助は、診療に関わる周辺業務に含まれます。外来業務の中で看護補助者にタスクシフト/シェアできる業務は、処置・検査等の伝票類の準備・整備、診察に必要な書類の整備・補充、診察に必要な器械・器具等の準備・後片付けなどの周辺業務、医師の診察の介助です。診療介助の内容や業務範囲の調整をしながら、看護職員から看護補助者へタスクシフト/シェアのために十分な連携を行い、外来での医療サービスをよりよいものにして行きましょう。

  • 2診療検体の取り扱い2月公開

    検体の取り扱いは周辺業務の診療に関わる業務として、看護補助者に日常的にある業務です。提出された検体を整理し、検査室などへ搬送する業務を担当する機会は多いので、看護補助者は検体がどのような様式で提出されるか確認することが大切です。ここでは検体検査の基礎知識として、尿検査、血液検査など代表的な検査について検査目的や採取方法について学び、検体搬送業務に伴う検体採取時の確認、検体の取り扱いの注意点などを考えてみます。検体採取の目的を理解し、看護職員等と連携しながら、スピーディで正確な検査の実施ができるように心がけていきましょう。

  • 3入退院・転出入の業務3月公開

    入退院や転出入など病床の管理は、患者さんを受け入れ、治療を終えた患者さんを送り出す、病院機能の基本的な営みであり、この機能がスムーズに進むことはとても重要です。入院の受け入れに於ける看護補助者の具体的な業務として、病棟オリエンテーション、患者情報の聴取、その他入院にかかる事務作業などがあります。さらに転出入時共通の際には、病床準備と環境整備、入院病床の準備と環境整備、退院ベッドの片づけ、その他退院にかかる事務作業などがあります。患者さんへの質の高い看護サービスを提供するために、看護補助者と看護職員が円滑なコミュニケーションと役割を自覚しながら協働することが必要です。